私が本当にお金が欲しい理由
私は理学療法士という国家資格を持っている。
しかし理学療法士という資格には開業権がない。
整体師と名乗る事しかできない。
しかし、理学療法士は大変勤勉である。骨・関節・筋肉・姿勢・体の動かし方・脳の構造・神経回路・内臓・精神面・介護資源
多岐にわたる勉強を国家資格を取る前の学生の段階、就職して働き始めてからも一生勉強していく。
もちろんその背景には人間の体の仕組みの奥深さがあり、ちょっちゃそっとじゃ解決できない。パーソナルに対応するためお客様、患者様ごとの対応が必要であるからであろう。
私も含め、私の周りにはすごく優秀な理学療法士がたくさんいる。
日々患者様の事を思い、出逢った方々の未来に健康の価値をいかに届けられるか。
病気になった後にいかに未来を創造してあげられるか。
病気にならないためにいかに健康意識を世の中に伝えられるか。
私が言うのもなんだが、理学療法士という職業は素晴らしい。
私はこの職業が大好きである。
しかし1つ納得いかないことがある。
これは私の私見なので様々な意見あったり、私の考えの深さが足りないのもわかるが
開業権がない。保険診療が効かない。これが納得いかない。アッ2つだった。
医師のもと理学療法を行う。確かに医師の先生方と協力して先生の許可を得て理学療法をすることは大事である。
しかし、その方々のライフスタイルから、なぜ痛みが出たのか、なぜ思うように身体を動かせないのかを追求するのは我々理学療法士が1番得意とすることである。
これは病院に受診に行っても解決はなかなかできない。
薬を飲む、注射をしたところでその方の健康への意識、体の癖の変換はできない。
でも今後の世の中・時代には必ずそれが必要である。
現にそれ絵を求めているお客様が沢山いる。
自費だとお金が高くて払えない、そんな理由で自分の体が病気になる前、痛みが軽いうちに改善する手段を選択できないお客様も沢山いる。
そろそろそんな世の中に終止符を打たないか!?
予防医療への助成金を止めるんではなくて、予防医療と復興支援に税金を使ってほしい。
体を壊してしまっては元も子もない。
なので私は理学療法士のクリニック開設、理学療法士による保険診療の開始を始める動きを国としてとっていただきたい。
そして全国で頑張っている理学療法士がより多くの患者様、お客様を救える世の中の仕組みを作って欲しい。
保険証で遊べる健康テーマパークがこの日本には必ず必要になる時代が来る。
私はそれを実現するためにお金を稼ぐ。そして世の中にアピールする。そして多くの人を救う。
それが自分と向き合って出した。お金を稼ぐ理由である。